旭川ヨシダ「おもちゃ博」2万2千人来場で大成功
北海道旭川・ヨシダ主催の「2007バリアフリーおもちゃ博in旭川」が、8月18・19日、旭川地場産業振興センターで開催。当初予想していた「2日間で1万人」を大きく上回り、初日の18日に1万1千人、2日目の19日も1万人の計2万1千人の入場者を数えた。
開催前日、北海道新聞で8頁にわたる特集記事が掲載されたことや数回にわたる広告宣伝なども大きく起因し、予想をはるかに超える来場客を迎えることになったよう。
開場2時間前から長蛇の列ができ、主催者や実行委員会側が大慌てをしたほどで、開場と同時に大勢の親子連れが開場を埋め尽くし、すべての機能がパンク状態といっても過言ではないぐらい、会場は終始大混雑。特に「レゴブロックで恐竜を作ろう」「プラレールで北海道1周コース組み立て」のイベントは、事前募集で参加者を限定していたことを来場客に徹底されていなかったこともあって、余りの混雑ぶりに「充分遊ぶことができない」との苦情も出たりもした。とにかく、開会当日は旭川市長も来場し祝辞を述べるなど、1小売店の企画催事が市を挙げての一大イベントになったことは凄いことだ。いかに子どもたちがおもちゃで遊びたがっているか、いかにおもちゃと触れ合う機会が少なくなっているかを表している。
今回の実行委員長は、ハピネット札幌営業所の上窪俊範氏。ヒロイチの社長である吉田修一氏の指示のもと、実行委員会を結成。約8ケ月を要して準備を進めてきた。レゴ、タカラトミーをはじめ、バンダイ、セガトイズ、学研トイズ、河田、任天堂など、メーカーも積極的に協力・協賛し、盛りだくさんのイベント内容に。結果として大成功を収めたが、昨年、専門店ヨシダの店舗横で始まったものが予想以上に拡がり、ヨシダの手を離れて旭川の一大行事になっていくことに、関係者たちは喜びと同時に戸惑いの様子を見せている。
当イベントにかかる多大な経費や時間を考えると、今後、ヨシダという一専門店の企画・実行は非常に難しくなっていくだろうし、そこに公的な関わりや、業界側の関わりも考えていく必要があるように思う。
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