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玩具の安全問題に業界中が真剣に対応している中、また問題が勃発した。
(株)早川玩具(埼玉県越谷市砂原東、早川勝芳社長)が製造販売している「ザ・白亜恐竜」商品に、禁止されているフタル酸が使用されていることが、1月24日、大阪の保健所単独検査の結果で分かった。
翌25日に春日部の保健所が早川玩具に来社し、調査の結果、商品に含まれるフタル酸ビスの含有量が0・1mm以内までとされているところ0・4mmということが判明した。
早川玩具では同日午後に取引先に通告。迅速な対応を行なうとともに、26日の毎日新聞朝刊に社告を掲載した。
この商品は、早川玩具が安全検査に合格、STマークを取得しているもので、商品は、申請・検査した商品とは異なった材料が使われたのではと見られているが、意図的にやった場合は少なくとも1・5oo以上の数値になることから、この微妙な差異は、金型に他の素材が混入していたということもうかがえる。
こうした生産工場の不注意によって、正当な事業が大きく妨害される事態が相変わらず起きていることは非常に遺憾で、さらなる中国側との共通意識が求められる。
なお、早川玩具ではこのシリーズ商品を12月以来、9600セット出荷しているとのこと。
この問題直前に丸昌、ドウシシャの2社が、ST不合格に関わらず商品を出荷販売していたことが判明し、回収及び社告を発表している。
(2/4号)
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