初の白物家電を本格的に取り扱う総合館としてオープンした「ソフマップ秋葉原本館」。地上七階建て約4600uuの店舗面積は、神戸店を抜いて同社最大規模となる。
おもちゃ売場は7階奥に位置。競合他社の店舗と比べると決して大きくないが、フロア右端から左端まで、横いっぱいを使って全ジャンル・カテゴリーを網羅。横に什器を並べて整然と展開しているため、遠くからでも一目で“おもちゃ売場”として認識できる一画を形成している。一番の特色は右手にある巨大なプレイルーム。周囲にトミカやプラレール、レゴブロックなどを厚く品揃えすることで親子の来店を促す場を作り、他店舗との差別化を図っている。
パソコンの中古買取で躍進してきた同社も近年の業績悪化により、ビックカメラ傘下として業績改善に取り組んできた。その核となるのが、本館を中心とした秋葉原地区『ソフマップタウン』の形成だ。ヤマギワの販売部門ヤマギワソフトの譲渡による店舗も合わせ、秋葉原中央通りを中心とした店舗を9月に入って次々とリニューアル。全14店舗・総面積約4500坪の『ソフマップタウン』の再編が完成した。
具体的には「秋葉原アミューズメント館」など4店舗を音楽や映像ソフト等を扱う『ソフトタウン』とし、「秋葉原パソコン総合館」など7店舗を、パソコン関連を扱う『PCタウン』にグループ再編。総合店舗である秋葉原本館を強力にサポートし、各店舗で設定したテーマに基づく“より深い品揃えと高度な専門性”で、ユーザーの期待に応える体制が整った。
本館オープンに際して野口社長は、「新生ソフマップとして、こんなに早く第一歩が踏み出せるとは思いませんでした。こういう機会を頂戴し、ヤマギワ様には感謝しております。競合他社を意識せず、ソフマップらしく個の力を結集した総合力で魅力を打ち出して行きたい」と語っている。

おもちゃはフロア奥に!フロア全体の約1/3