昭和60年 ぬりんこくらぶ アルプス商事

ぬりんこくらぶ 昭和60年 アルプス商事

 ぬいぐるみはいろいろな動物がモデルになっている。なかでもイヌやネコなどはぬいぐるみのスタンダード・アイテムだ。消費者が身近に感じているからなのだろう、商品化の頻度は高い。ぬいぐるみにとっての親近感は商品化に欠かせない条件だ。だからといって、そうしたモデルばかりでは人気を維持することはできない。時には意外性に富んだアレンジをし、目先をかえて商品化することも必要不可欠だ。「ぬりんこくらぶ」は、白いイヌ、ウサギ、シカで、その体をキャンバスとして、自由にらくがきが出来て、洗うと元に戻るという、ちょっとびっくりのぬいぐるみだった。発売当時は反応もよく、指名買いなどもあった。

 PRイベントなどで、「浦島太郎」の寸劇を行ない、いじめっ子にらくがきされた「イヌぬりんこ」を太郎が助けるという、コントまがいのプロモーションをおぼろげに思い出す。

定価3980円(水性マーカー、ショルダー式バック、ぬり絵型小冊子、洗濯ブラシ、ネームタグ付き)
 

 写真に見られる、らくがきされた、ぬいぐるみについて、「う〜んどうなんでしょ〜」と思わずにはいられないオイラでありました。