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![]() 発売12年目に入るピープルの「ぽぽちゃん」。 ぽぽちゃんの特徴は、ぬいぐるみの柔らかい抱き心地のほかに、親しみやすい顔がある。色々な赤ちゃんの画像をコンピュータに取り入れ、思案し、見ているだけで癒される、日本的な顔に落ち着いたとの事。 プロポーションも「隣の赤ちゃんのよう」な親しみのある表情、手の大きさ、足の大きさなど徹底して研究したという。 そんな経緯からネーミングも、色々試行錯誤した結果、最終的に「タンポポ」からとって『ポポちゃん』と名づけた。 当時、売り場では「抱き人形」という位置づけがなかったため、3体ずつ並べても目立たず、売上も伸びなかったが、消費者の反応は非常に良く、口コミで人気も広がり、消費者から『欲しい』という声が盛り上がり、結果的に流通の誰もが予想しなかった3万5千個を2ヶ月で売りつくし、初年度実に22万個を完売した。その後2000年には最高の43万個を達成。同年は他社の抱き人形ブームを呼び、市場全体で100万個の記録を作ったのだった。 その後、抱き人形市場は飽和状態となり、さらに新規参入が続き、その多くが一年くらいで撤退していき、市場は縮小し、その後安定需要となった。 そして、今年の4月からは広告で「やわらかい赤ちゃんはポポちゃんだけ」、頬ずりしたい、チューしたい、という子どもの表情をいれ、この夏8月から豊かな表情で語りかけてくるぽぽちゃんを制作した。 また、パッケージも大胆に変更。人形の表情や動きを表現、ウインドウボックスの前面を広く開けて、判りやすく改良した。つい最近、某GMSでは売り場効率がナンバー1の成績でスペースも2倍になったとのこと。 価格競争激しい中で、10年間、しっかり生き延びてきたぽぽちゃんは、コンスタントに売れる商材である、とピープルでは自信を持っている。
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