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5月15日、東京都内のホテルで「セガ コンシューマー新作発表会 2007 SUMMER」が開催され、今夏から今秋にかけて発売される新作が発表された。同発表会で実施されたプレゼンテーションの冒頭で、セガ取締役CS統括本部・前田雅尚副本部長は「昨年度は市場が非常に活況で、セガは全世界で2130万本、国内で580万本のソフトを出荷しました。今年度も市場は好調に推移しており、販売目標は全世界で2800万本。相応のタイトルを取りそろえております。市場を牽引してまいりますので、引き続きご支援宜しくお願いいたします」と挨拶した。 今回発表されたタイトルの中で、最重点とされたのが「知的好奇心研究所 なるほ堂」というタイトル群。一昨年から展開されており、純粋なゲームソフトではないが、楽しみながら人の知的好奇心を刺激することをコンセプトとしている。従来はPSPを中心に展開してきたが、今後はDSをメインにする。今回発表されたのも全てDSソフトで、「タッチ・デ・ウノー!DS」(6月21日発売)、「齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾」(7月19日発売)、「資格検定DS」(7月26日発売)、「音声感情分析器ココロスキャン」(8月発売)、「ピクトイメージDS」(8月発売)、「タッチでズノーDS」(9月発売)の全5タイトル。価格は各3990円だ。 この中で、音声感情分析器ココロスキャンは、人の声を分析することで、心の状態を推定するという「感情制御技術 ST」を採用したもの。この技術が家庭用ゲームソフトに採用されるのは、世界初となる。「喜び」「怒り」「がっかり(落胆)」「平常心」「興奮」といった5つの要素からココロの測定を行ったり、ココロの変化を利用したゲームを楽しむことができる。 その他に注目なのが、「かまいたちの夜」三部作などで有名なチュンソフトが開発したPS3ソフト「忌火起草(いまびきそう)」だ。サウンドノベルシリーズの完全最新作で、PS3のハイビジョン映像や5・1chサラウンドによって、従来以上の恐怖感を演出できるようになった。従来作との最大の違いは、ゲーム中のせりふが全て声優により音声化されたこと。より臨場感が増しただけなく、会話を聞きながら文字による心理描写を読んだり、突然背後から呼びかけられるといった体験が可能だ。発売は本年秋を予定しており、価格は未定。セガではこの他にも、多数のPS3ソフトの開発を進めており、本年末商戦に投入していくとしている。 |
↑体験コーナーの模様 「忌火起草」の画面![]() |