|
昭和62年といえば、 ワタシ以外の人がバブルに浮かれ(個人的にはあまり恩恵がなかった)昭和終焉の足音が迫ってきているという感覚もなく、みんな楽しく踊り明かした時代でもあった。11月には竹下政権が発足し、消費税が導入され「ふるさと創世」で1億円バラマキと、今さらながら、なんだったんだろうと思うばかり。
国鉄民営化なんぞも、簡単に通過してしまったあの時代に未来を予想すべく、鹿のフンで占う「鹿の運」などという、おちゃめで、世紀末なプロダクツが発売されていたとは…トホホ。
もとは吉永小百合のレコード「奈良の春日野」の歌詞「鹿のフン、フンフンフンフン鹿の糞」というフレーズをタモリがネタにしたのが始まりだったと思う。
(株)トミーから発売された『しかの運』はしっぽを下に押すと、なんと、プラ製の丸い「フン」がコロリと出て、「フン」には番号が1〜10まで書いてあリ、「フン」の数字を外箱に明記された番号と照らし合わせると、あ〜らすごい。恋愛、勉強、人間関係など10種の「今日の運勢」がわかるという、まさに「昭和のお尻を追いかける」の第1回にふさわしい商品ではあ〜りませんか。因みにお値段は500円でした。
|