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![]() 昨年廃校となった新宿区立四谷第4小学校の校舎を活用し、木のおもちゃを中心に、見て触れて遊べる『東京おもちゃ美術館』がオープンした。 企画・設立者は、業界でおなじみのNPO法人日本グッド・トイ委員会(多田千尋理事長)。関係者からの寄付や熊本城の遺構からヒントを得たという〃一口館長〃として、広く国内外の法人や一般人から寄附を募ってきたもの。 美術館のコンセプトは「多世代交流の館」。赤ちゃんから年配者まで、おもちゃで創る・遊ぶ・話す・学べるを旗印にした豊かな楽しみを有するミュージアムをめざす。 2〜3Fを使って、インフォーメーションショップやきかくてんじしつ、おもちゃのもり、おもちゃこうぼう、ゲームのへや+おもちゃ病院、世界のおもちゃを紹介する「」日本の伝統おもちゃの部屋「」など、様々な演出を施した11部屋がある。なかでも、靴を脱いでおもちゃの世界に没頭できる木のおもちゃの部屋は、総ヒノキ貼りの床、木のおもちゃ、センターハウスなど楽しい仕掛けがあふれた部屋に。 このほかにも「おもちゃコンサルタント」の養成講座や各種講演・講座を行う研究室、世界のおもちゃを収蔵するおもちゃ収蔵庫を完備する。 世界中の子どもたちが大好きなおもちゃ、ゆたかな心をはぐくむ木のおもちゃ、みんなで手づくりのできる楽しいおもちゃもいっぱいの美術館となっている。 オープニングセレモニーには、三村申吾氏、中山弘子・新宿区長、タレントの西村知美さん、早稲田大学増山均氏、ミュージアムプロデューサーの砂田光紀氏、おあもり木製玩具研究会「わらはんど」会長・工藤環氏などの関係者顔を揃えた。パネルディスカッションやテープカットを経て、開館を祝った。 多田千尋館長は、「今日のオープニングが一番華々しかったと言われないよう、今後もがんばっていきたい」と挨拶。開館前後から多くのメディアで採り上げられたこともあって来場者の反応も上々だ。今後も設立基金を随時募集しているようで、氏の運営手腕が問われることになりそうだ。 「木のおもちゃのもり」で遊ぶ子ども達。
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